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夏場のクーラーで乾燥肌に?季節と乾燥肌の対策

 2017/09/05 乾燥肌
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人間の肌からは常に水分が蒸発をしています。クーラーなど大気中の水分が不足している環境下では、ますますこの蒸発のスピードが高まります。こうした水分の蒸発を防いでいるのが肌を覆っている皮脂膜なのですが、乾燥肌の状態ではこの皮脂膜が薄くなっていて、肌からの水分蒸発をうまく調整できていない場合がほとんどです。 
したがって乾燥肌の改善にはこの皮脂膜をケアしてあげることが必要です。

まず洗顔の際には必要以上にごしごしと擦らず、優しく泡で撫でるように洗顔してください。また熱いお湯は短時間で皮脂膜を破壊してしまいますので、ひと肌や水で洗うようにしてください。こうして洗顔の際もできるだけお肌の皮脂膜を失わないように気を付けてくださいね。

洗顔のあとのスキンケア(化粧水や美容液)の後に、少なくなっている皮脂膜を補うために保湿力の高い油分を含んだクリームでお肌にフタをしてあげる必要があります。今お使いの化粧品や美容液を変える必要はないと思いますが、このフタをする役割のものはどうしても必要です。

当然、こういったクリームは油分が多いですから多少のべたつきは止むを得ないかもしれませんね。
ただ、中には使用感の軽い保湿クリームなどもありますので、使用感が気になるようでしたらお店の方などにそのあたりのアドバイスをもらうのも手かもしれません。

その場合、できればひとつのブランドだけを販売しているお店でなく、いろいろなブランドの製品を販売しているお店が良いと思います。百貨店のカウンターや街で有名化粧品メーカーの看板を掲げている専門店(資○堂ストアなどですね)はメーカーからそのブランドを専門に販売する美容部員が派遣されていますので、どうしてもお悩みに対する答えが自社の製品の中からだけになってしまいます。

できるだけいろんな製品の中からアドバイスに乗ってくれるお店での購入がいい製品を選ぶコツです。最近は百貨店などに、どのブランドにも属さない化粧品コンシェルジュといった役割の人をおいているところもありますので、そういった方に最適な製品をおススメいただくのも手だと思います。

化粧水だけで乾燥肌対策は不十分?

化粧水というのはお肌を適度に湿らせて、その後の美容液や美容クリームの浸透を高める、いわばスキンケアの土台作りのようなものです。また化粧水は水分が多いので、肌に潤いを与えるという役割もあります。

女性は20代前半に体内の女性ホルモン量がピークを迎えるからです。
この時期は非常にお肌が安定していて、多少乾燥しようが、皮脂の分泌が多かろうが、自然に正常な肌の状態に勝手に戻ってくれます。

ですから今は、ほとんどスキンケアに手をかけなくても美しい肌が維持できているはずです。
ところが20代半ばから後半になってくるにつれて、体内の女性ホルモンは徐々に減少を始めます。
この状況は、ずっと閉経を迎えるまで続いていきます。そして年齢を経るごとにお肌のハリが減少する、毛穴が開く、など様々な皮膚トラブルが発生してくるはずです。
お友達の仰っているとおり、今のままの簡単なスキンケアをその年代になっても継続しているようだと、それらの肌トラブルに対抗できないかもしれません。

今の段階で過剰なスキンケアをする必要はないと思います。
今は肌のターンオーバーも正常に行われているはずですし、肌の中の水分と皮脂とのバランスも非常にいい状態だと思います。スキンケアとは、いかにして今のあなたの肌の状態を長い間保っていられるか、ということがポイントですので、問題のない肌の状態にアレもコレもと過剰なケアをする必要はありません。

ただし、先ほども申し上げたとおり身体の中では目に見えない変化が二十代半ばくらいから始まってきます。それくらいの年代になったときに、予防の意味も含めてもう一度、スキンケアに興味を持ってみてください。
そのときになって何らかの症状が現れているようならば、その状況に対処したスキンケアの方法もありますし、まだ若いのですから余裕でリカバリーできると思いますよ。

季節の変わり目は肌荒れしやすい

人間のお肌の中には水分が存在しており、常に一定量が空気中に蒸発し続けています。この蒸発を抑えているのが、皮膚を覆っている皮脂膜なのですが、乾燥肌の方は、この皮脂膜が薄くなっていると考えられます。
そのため、肌の中の水分が必要以上に肌から失われ、乾燥してしまうのです。
また、肌の中にはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、尿素などの水分保持に有効な成分が存在しているのですが、加齢に伴うこれらの減少も乾燥肌に大きく影響しています。

とはいえ、乾燥肌対策には、まずは水分の減少を防ぐことが最も有用です。そこで乾燥肌の方には、減少している皮脂膜の代わりになるもので肌を覆ってあげることをおススメしています。
洗顔の際にはあまりごしごしと洗わず、お肌の皮脂を落としすぎないようにしてください。

洗顔剤も保湿成分を配合したものをおススメします。お風呂上りに、皮脂膜の代わりとして軽めのものなら乳液、強力な皮脂膜を形成したいのならばワセリンをお肌に塗ってください。ワセリンは使用感が非常に重い、とご利用を敬遠されるかたもいらっしゃいますが、最近は軽い使用感のものも発売されていますので、そちらのご利用がよいのではないでしょうか。

これだけでも効果があると思いますが、ご相談者さまは『完全に乾燥しない』ようにしたい、とのことですので。さらに乾燥を抑える方法をお伝えしますね。コラーゲンやヒアルロン酸を配合したクリームを使用した後に尿素配合クリームを使用してください。
これらはいずれも人体の中にある保湿成分を外から補ってあげる意味合いが強いのですが、最後にワセリンを塗って仕上げます。こうすることでこれらのクリームやワセリンがフタ代わりになり、お肌からの水分の蒸発を抑え、なおかつクリーム自体に配合されている潤い成分がお肌に浸透していきます。

また外からの乾燥を防ぐ方法も有効ですが、身体の内側から乾燥を防ぐこともおススメです。水分をたっぷりとるのはもちろんですが、乾燥肌のかたは代謝が低下している可能性がありますので、代謝を促進を促すマグネシウムを含有した食品を積極的に食事の中に取り入れましょう。よく乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方が温泉に入ったとき、一時的に症状がよくなったとの話をきいたことがありませんか。マグネシウムは温泉に含まれている成分で、強い保湿効果があるともいわれています。

マグネシウムを含有した食品として豆類や藻類、小麦胚芽などがあります。意外ですがインスタントコーヒーにも多く含まれています。ただしインスタントコーヒーのカフェインの採り過ぎは吹き出物などの悪影響をお肌に及ぼす可能性もありますので、何でも適量が肝心です。

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bihadamania

美容マニアのアラサー子持ちママです。これまでいろんなコスメや美容液を試してきました。経験したことや悩んできた肌トラブル・美容法などを発信していきます。美容外科に行ったこともあり、いろんな経験をしているのが強み。皮膚科医の先生に聞いたこと、人気の美容本なども読み漁っているので美肌に関する情報をお届けできたらいいな~と思っています。

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