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日焼け止めしていてもシミができるのはなぜ?

 2017/10/01 シミ・シワ
この記事は約 5 分で読めます。 380 Views

日焼け止めはしっかり塗ってる!毎日お手入れも欠かさないくらいしてる!でもシミが出来てしまう?
日焼け止めしてるのにシミができる原因とはなんなんでしょうか?
そしてその対策とはなんなんでしょうか?

若い頃の日焼けでシミになる

顔のシミは、若い頃には目立たなくても30代に入ると徐々に目立つようになります。しっかりケアしているのに…と落ち込む人も少なくありませんが、実は若い頃に紫外線をたくさん浴びたことが原因になることもあるのです。

運動部の活動などでめいっぱい紫外線を浴びた経験がある方は、目には見えなくてもお肌に相応のメラニン色素が蓄積していると考えられます。人の肌の奥には「メラノサイト」という細胞がありますが、紫外線を浴びることで活性化し、メラニンを作って紫外線の刺激から肌を守ろうとします。あくまでも自然な防御反応なのですが、これが将来シミとなって現れてくるというわけです。

メラニン色素は最初透明で色がついていません。しかし紫外線を受けることで色がつき、茶色から濃い茶色へ、さらには黒に近い茶色へと変色していきます。アウトドアや日焼けサロンも同じですが、紫外線の力は人の肌にとって大きな刺激となります。お肌のあちこちが防御反応を起こせば、シミができやすくなることは言うまでもありません。

学生の頃や若い頃は肌がきれいですから、日焼け止めを塗る習慣がなかった人も多いと思いますが、メラニンが蓄積したままだと肌の代謝力が落ちてくる30代くらいからシミが目立ち始めるようになります。代謝が落ちてくれば肌のターンオーバーも遅れがちになりますから、20年後にシミがたくさん出てくるのは珍しいことではありません。

今からできるケア方法とは?

皮膚の下にあるメラニン色素は肌のターンオーバーが遅れるほどシミになりやすく、目立つようになります。美白ケアや紫外線予防をちゃんとやっていても、若い頃に蓄積したダメージは簡単に消すことはできません。まずは肌のターンオーバーを改善するために、乾燥肌を予防しながら肌に良い栄養素(ビタミンCなど)を摂り、規則正しい生活を心がけましょう。同時に、紫外線予防や美白化粧品も続けていくことで、肌の外側からシミをケアすることができます。

毎日のケアを継続することで、若い頃ダメージを受けつづけた肌のサイクルが整い、徐々にシミが目立たなくなっていきます。また、シミ対策には生活習慣を見直す努力も大切。不規則な生活や食事を習慣にしていると、持って生まれた美肌もぐっと衰えてしまいます。喫煙の習慣や偏りがちな食生活なども肌のコンディションを下げる原因になるので、できるところから改善していく必要があります。

SPF50はシミ対策に有効?

日焼け止め効果のついている化粧品など、手軽に日焼けを予防できるグッズはたくさんありますが、それだけでシミが防げるわけではありません。誰もが年齢と共に老いていき、体や見た目同様に肌も老けていきます。

人間の体には心身のバランスを整えるホルモンが分泌されていますが、これは年齢とともにだんだん減っていき、自然とホルモンバランスが乱れてきます。黄体ホルモンが増えることによってシミができやすくなると言われていますが、正確なメカニズムはまだはっきりとわかっていません。

更年期など本格的にホルモンのバランスが乱れてくるのは40代半ば~50代くらいまでですが、37歳といえばその一歩手前の時期にあたります。最近になって一気にシミが出てきたというのは、代謝の衰えや自然なエイジングによるものの可能性が大きいかもしれません。年を取ると肌のターンオーバーも若い頃のように頻繁ではなくなるので、シミができるとずっと肌の上に残ったままになることも少なくないのです。

●正しいシミ予防

シミ対策として、外に出る時に日焼け止めを塗るのは間違いではありません。しかし汗をかいて日焼け止めが流れ出てしまうと肌はむき出しの状態になってしまいます。シミが浮き出てこないよう、慌ててパウダーファンデーションを塗り直すと、今度は無防備な肌に紫外線が当たったままの状態になります。防止や日傘、サンバイザーなどを使って、肌に日光が直接当たらないようにしなければならないのです。

シミやそばかすを隠そうとしてメイクの厚塗りをするのはシミにとって大敵です。重点的にシミの上にファンデーションを滑らせていると、ゴシゴシと擦ることで刺激となり、シミができている場所以外にもシミが拡がりやすくなるのです。

また、ニキビなど肌トラブルを起こしている場所にファンデーションを塗りたくるのもNG。肌の炎症がさらにひどくなり、傷になって「炎症性色素沈着」という治りにくいシミが出来る原因にもなります。吹き出物などを見つけても、そこにファンデーションを刷り込ませるのは避けた方が無難です。

クレンジングと洗顔を念入りに行ったあとは、しっかり保湿を行いましょう。ダブル洗顔は肌を乾燥させやすいので、毎日の保湿が欠かせません。肌を乾燥させっぱなしにしていると、ターンオーバーが遅れて正常にメラニンを排出できなくなり、シミが肌に残りやすくなってしまいます。

若い頃どんなに美肌の方でも、年をとればそれなりのお肌にはなります。しかし、毎日のケアでできることはたくさんあります。紫外線をきっちり予防し、ゴシゴシと肌を擦るのを止め、保湿をしっかり行うことで美肌をキープしていきましょう。

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bihadamania

美容マニアのアラサー子持ちママです。これまでいろんなコスメや美容液を試してきました。経験したことや悩んできた肌トラブル・美容法などを発信していきます。美容外科に行ったこともあり、いろんな経験をしているのが強み。皮膚科医の先生に聞いたこと、人気の美容本なども読み漁っているので美肌に関する情報をお届けできたらいいな~と思っています。

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