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トレチノインでニキビが悪化!?

 2017/08/18 ニキビ
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ハイドロキノンとトレチノインはどちらも美白成分としてとても有名で、色素沈着タイプのニキビ跡の改善にも効果があります。ニキビ跡にはどれがいいのか迷っている。そんな方のために、それぞれの特徴についてご紹介します。

ハイドロキノンは肌の漂白剤とも呼ばれるほど効果の高い美白成分です。そしてトレチノインはビタミンA誘導体の一種であり、肌の新陳代謝機能であるターンオーバーを促進させるのに役立ってくれます。

それぞれの違いについてですが、ハイドロキノンは色素沈着の元に働きかけるのに対し、トレチノインは既に沈着してしまった色素を排出するのに役立ちます。こういった説明をすると、今ある色素沈着が気になるだけだからトレチノインだけを使えばいいのでは?と思うかもしれません。

もちろんそれでもいいのですが、トレチノインは単体で使ったとしても高い効果が見込めないと言われています。ハイドロキノンと併用することによって高い効果が期待できるものなので、どちらも取り入れてみてはどうでしょうか。

ただ、あれこれと購入するのは予算的に厳しかったり、お手入れが何ステップもあるとめんどくさくてやらなくなるなどのデメリットもあります。どちらか片方のみを取り入れたいと思っているのであれば、ハイドロキノンの方がいいでしょう。

トレチノインは単体で使ってもあまり効果的でないと言われているからです。ハイドロキノンを使ってみて良さそうだったり、もっと効果を高めたい人や余裕のある人、ハイドロキノンになれたらトレチノインも使うのもいいですね。

注意しなければならないこととして、どちらもとても成分が強いということ。配合量などは商品によって違いますが、皮膚科などで処方される配合量が多いものを使う場合は医師の指示に従う・使い方を守るなど特に注意が必要です。

成分が強いものほど高い効果が期待できるのですが、パッチテストや副作用の知識を知っておいて異常を感じたらすぐに使用を中止したり医師に見てもらうのは基本です。その他にも例えば、ハイドロキノンやトレチノインが手についたままの状態で目に触れてしまったりすると、大きなトラブルに繋がってしまうことも気を付けたいところです。

できるだけシンプルで手間を少なくお手入れしたいという人は、ハイドロキノンとトレチノインの併用は美白の分野でも推奨されているので、両方が配合された化粧水を使うのもおすすめです。

副作用とは?

トレチノインやハイドロキノンはニキビ跡にとても効果がある成分。シミ消しにも大人気なのですが、やはり効きすぎて残念なことになることもあるのです。正しく使うだけでなく、どうなったら良くないのかを知っておいて副作用のリスクを減らしましょう。

化粧品にトレチノインやハイドロキノンが含まれるものを使った場合、皮膚科で処方される軟膏タイプのものに比べると濃度が低いです。濃度が高いトレチノインやハイドロキノンを使った場合に副作用のリスクが高まるので、化粧品として配合されているものであればそれほど心配する必要はないと言えるでしょう。

ただし、肌質や刺激への強さはよって違うために、まずは少量ずつ試してみるようにしましょう。さらに効果や効き方も個人差が大きく、白くなる速さ・場所もさまざまです。使っている期間は毎日肌の変化をチェックしておきたいところです。

トレチノインやハイドロキノンを塗ったあとに痒みがひどくなってしまうこともあります。この時に肌をかきむしってしまうと炎症に繋がってしまうことがあります。白くなりたい、ニキビ跡を消したいからとかゆみを我慢せずに使うのを辞めてみて、病院で診てもらう方がいいでしょう。

体質的に使えない人は仕方がありませんが、もしどうしても使いたい場合はさらに濃度が薄いものにしてみたり、体調が悪いときは使わないなどしてみましょう。それでも皮膚に異常がでないか?使うときには皮膚科に相談してからにした方がいいでしょう。あまり無理にハイドロキノンやトレチノインにこだわらなくても、その代りとなるような成分や良いコスメはたくさんあるので肌にあったものを使うのが一番おすすめです。

それから、ハイドロキノンを塗ったあとは紫外線対策にも力を入れる必要があります。ハイドロキノンは紫外線を浴びると有害物質にかわってしまうので、逆に色素沈着が激しくなってしまうこともあるのです。夏は紫外線が強くなると知っていても、実は春先の5月ぐらいから紫外線のピークを迎えています。温かい時期よりも日差しが弱く室内で過ごす時間が増える冬などの方が時期的には向いているかもしれませんね。

背中ニキビ跡の対策としてハイドロキノンを塗る場合、夏はTシャツなどを着ていても紫外線が背中に漏れて当たる可能性があります。背中もできる限り日焼け止めを使いましょう。

それから、稀にアレルギーが起きてしまう方もいるので、トレチノインやハイドロキノンを塗ったものの肌に合わないと感じているのであれば、すぐに使用を注意しましょう。また、トレチノインやハイドロキノンは成分がとても繊細で壊れたり変質しやすいので消費期限がとても短く設定されています。開封後は1~2ヶ月で使い切らなければならないため、仮に使うのを忘れていたものがあったとしても捨てたほうがいいでしょう。

まずは配合度が2%程度のものから試す、慣れてきたら徐々に強いものを使うというようにすれば、大きな副作用が起きてしまう心配は少ないです。ここでご紹介した基本的な副作用対策を実践し、上手にトレチノインやハイドロキノンを取り入れてみてくださいね。

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bihadamania

美容マニアのアラサー子持ちママです。これまでいろんなコスメや美容液を試してきました。経験したことや悩んできた肌トラブル・美容法などを発信していきます。美容外科に行ったこともあり、いろんな経験をしているのが強み。皮膚科医の先生に聞いたこと、人気の美容本なども読み漁っているので美肌に関する情報をお届けできたらいいな~と思っています。

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